おひとりさま生活も長くなり、50代も後半となると不安に思うこともたくさん。
もし、急に私に何かあったら・・・
まだ50代、そんな縁起でもない
最近よく思うのは・・・
自分に何かあった時、残された身内に迷惑がかからないようにしておきたい。
まだ50代後半で、縁起でもないと思われる方も多いとは思いますが、人間いつどんな事故に出くわすかもしれません。
実際、後述しますが、不幸なことは突然にやってきます。
残された身内が困るということが実際に起きます。
そこで、残された人が困らないように「エンディングノート」と言われるものを残すことににました。
どんな物があって、どんな内容を書き残せるのかを調べてみました。
「エンディングノート」ってどんなモノ?どこで買えるの?
そう思っている方はご参考に読んでみてください。
エンディングノートって?
エンディンノートってどんなものなの?
いつ書けばいいのかしら?
自分のもしもの時、何かあった時の備えとして、家族や周りの人に向けて書き留めておくノートや手紙のことですよ。
いつ書くかは特に気にすることはないでしょう。
何をどんな風に書けばいいのか、よくわからないことも多いですよね。
一昔と違って、銀行口座もネットバンクという人も多いです。
通帳も無いので、本人以外に口座を持っていることがわかりにくかったりします。
本人以外、誰も知らないネットバンクに大金が・・・なんてこともあるかもしれません。
最近は、エンデイングノートも市販の物で良いものもたくさん販売されています。
自分にあったものをみつけて、一度書いてみるのが良さそうです。
書く内容も時が経てば変わってきます。
定期的に内容を見直して書き直すことも必要でしょう。
どこで買える?おすすめのエンディングノート
どんなエンディングノートがあるのか?
自分に合うエンディングノートってどんなのだろう?
どこで買える?
そう思っている方も多いはず。
おすすめは、Amazonや楽天などのネットショプで買うのが手軽で簡単ですね。
最近はスマホアプリも人気ですが、自分以外の人が見るのが困難なので、個人的には「どうなんだろう・・・」って思ってしまいます。
そこで、書店やネットショップで買える、人気のあるエンディングノートをいくつかピックアップ。
それぞれの特徴等を調べてみました。
★ コクヨ エンディングノート『もしもの時に役立つノート」
もしもの時に役立つノートは、日々の生活の中で備忘録としても役立つエンディングノートです。
入院時、相続時、日常生活の中で財布やクレジットカードを紛失した時など、様々な「もしもの時」に役立ちます。
記載できる項目も多く、使い勝手がよい内容となっている。
デイスクや写真などを入れておけるケース付き。
こちらは実際に購入しましたので、詳細は後述しています。
★ 一番わかりやすいエンディングノート
順番に書き込むだけで終活が完成。
終活の流れに沿って構成されているから、迷わず書けるよな仕様となっています。
暗証番号など、重要情報を保護する「マル秘カード」と「スクラッチシール」付き!
★ もしもに備える安心ノート
はじめに記載されているこの「ノートの使い方」がわかりやすい。
はじめてのエンディングノートに最適。
必要な項目を厳選、気軽に始められて書き込みやすい
収納ポケット付き
★ おひとりさまのはじめてのエンディングノート
ノートのタイトルが刺さった。
おひとりさまの基本ポイントを押さえている。
これから10年のライフ&マネープラン表つき
コクヨ エンディングノート『もしもの時に役立つノート」
上記で紹介したノートの中で、私も実際に購入してみました。
これがこちらの【コクヨ もしもの時に役立つノート】です。
中身はこんな感じ。
はじめに、ちょっとしたコラムのようなものが記載されています。
読んでみると、役に立ちそうなことがらですね。
実際に記入していくページはこんな感じです。
記載できる項目が結構多くて、これ一冊あれば、ほぼほぼ必要事項は大丈夫そうです。
私も息子たちのために、きっちりと記載しておこうと思います。
お手軽なものならダイソーの「もしもノート」
ダイソーにも簡易的なエンディングノート風なものが販売されています。
一冊100円で買えるので、コスパ最強です!
★ ダイソーのもしもノートシリーズ
全部で5種類のノートがあります。
ダイソー公式オンラインで見てみる
私も試しに一冊購入してみました。
もしもノートシリーズの中の「おかねノート」
不幸は突然に
話がちょっとそれますが、つい最近、実際に身近にあったお話を少しさせてください。
【実際にあった話】
実は最近、叔母が他界しました。
もう高齢だったので仕方のないことではあったのですが、高齢ではありましたが、ひとり暮らしで普通に自分のことは自分でできていました。
しかしながら、やはり突然やってくるのですよね。
叔母は、受診していたかかりつけの病院で急に倒れたそうです。
すぐに症状からして、そこの病院では対処できないと判断、別の救急病院へ搬送されました。
脳梗塞だったようです。
ひとり暮らしだったので、家で倒れていたら、孤独死状態だったかもしれません。
病院に搬送されてから一度も意識を回復することなく、植物状態のまま約半年後に他界しました。
叔母は、独身で一人暮らしだったため、子供もいませんでした。
倒れてから一言も話すことが叶わなかったため、お金にことや、家のこと、契約している公共料金の支払いをどうしてたかなどなど・・・
全く分からない事が多く、妹だった私の母は大変困ってしまいました。
とにかく、借りてるアパートの大家さんに連絡をとり、事情を説明して部屋に入らせてもらって、銀行の通帳やら色々物色して探す羽目になったそうです。
取り急ぎ必要な病院代の支払いやらもあるので、キャッシュカードと暗証番号のメモが見つかったのは幸いだったようです。
結局、「自分の死後、どうして欲しかったのか・・・」分からないままです。
本人が意識不明であったり、突然に亡くなってしまうと、何かあった時に、何をどうして欲しかったのかの確認が取れません。
そうならないためにも、やはり身内に向けて何か残しておく事が大事だと感じました。
まとめ:特におひとりさまには必須アイテム
自分にもしもの事があった時、どうして欲しいのか。
家族や周りの人にきちんとわかるようにしておくことが必要です。
これは、年齢に関わらす必要なのではないでしょうか。
まだ若いから、40代だし、50代だから縁起でもないと思わず、準備しておくべきことだと思います。
そのために、エンディングノートは役に立つアイテムと言えるでしょう。
「自分にはまだ早いから」と思わず、準備しておくことをおすすめします。
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