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黄斑円孔【手術体験記】① 黄斑円孔って何?

ひとり言
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黄斑円孔って何?

突然ですが、『黄斑円孔』という目の病気をご存知でしょうか?

私は、かなり強度の近視なのですが、近視の見え方とは違った症状に気づき、気のなって眼科を受診したところ、『黄斑円孔』という診断をされました。

どんな自覚症状かと言えば、左目だけ見ようとしている中心部分が何やら歪んで見えるんですよね。

小さい文字だと、読みづらかったり。

どうもおかしいと感じで眼科へ行くことにしたんです。

どんな病気なのかは、日本眼科学会のサイトに下記のように記載がありますので、参考してみてください。

『病態』
黄斑円孔は、網膜の黄斑部に小さな孔(直径0.1~0.5㎜程度が多い)ができ、視力が悪くなる病気です。50歳以上の中高年者に見られることが多く、若い人にはほとんどみられません。発症率は中高年者の0.09〜0.3%程度であり、女性の方が、男性の2〜3倍多く発症し、高齢者、また強度近視眼のほうが発症率が高いと報告されています。通常、片方の眼に発生し、徐々に視力が悪くなりますが、時間差(数カ月~数年)をもってもう一方の眼にも発症することもあります。

『自覚症状』
見ようとする部位(視線に一致する部位)が見えなかったり、ゆがんで見えたりして視力が悪くなります。周囲は普通に見えます。治療しないで放置すると、0.1 以下の視力になることがほとんどです。

日本眼科学会より引用
社会福祉法人 済生会公式サイトより引用

こちらも参考にしてみてください。
京都府立医科大病院眼科


近視の人必見! 黄斑円孔と白内障 眼科手術体験記: 入院前の必読書  診断前の違和感から回復までの生の体験記 近眼×女性×50歳以上は要注意

手術決定

基本、治療は投薬等で治るものではないので、手術が必要とのこと。

マジかぁー

ただ、私が診察にいった時点では、孔がまだ完全に開いてない状態なので、もしかしたら自然に閉鎖する可能性もあると。

一旦、即手術ではなく、少し様子を見ましょうということになりました。

そして、2週間。

やはり自然閉鎖する様子もなく、視力も落ちてきたので、手術しましようと言われました。

ただ、手術にあたって、先生からの説明もありました。

注意事項

この病気の手術は、やったからといって、完璧に完治するものではないこと。

大半の人は孔が塞がるが、塞がらない場合もある(その場合、再手術もありえる)

やってみないとわからない運の問題でもあること。

手術が成功して孔が塞がっても、歪みは治らないとのこと。

例えとして、一度くしゃくしゃとした紙を、手で丁寧にのばしても、元のピンとして紙には戻らないイメージと同じと考えてと言われました。

確かにそのとおりですね。

どこまで視力が回復し、見え方が改善するかも運次第ってことらしいです。

若い人なら回復力もあるし、良い結果になるだろうけど、私のような還暦間近のおばっちゃん、大丈夫?

不安でしかないですが、手術しないと良くもならないし、進行して完全に孔が開いてしまうと、中心部分は視野が欠落してまうし・・・

覚悟を決めて手術することを決めました。

通常、一週間ほどの入院で手術の眼科も多いですが、受診している眼科は日帰り手術が可能なため、日帰り手術で手術をすることにしました。

目の手術ってすごく怖いイメージがあるのですが、どう思われます?

手術は、局所麻酔のため、意識もあるし身体も自由に動かすことができます。

手術中やってることがわかるって、怖くないですか。

手術が決まってから不安な日々を過ごすことに。

そして手術当日!

次回につづく・・・


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