先週、バージョン2が発表・発売開始されました。
既存のユーザー情報では、「そろそろ」という噂があったようですね。

どんな新機能が搭載されたんだろう?
アップグレードの価格は?
Affinity愛用者としては、バージョンアップのリリースはとても気になります。
では、アップグレードの価格や新機能などを見ていきましょう。
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V2の価格
最近の円安の影響も大きいのでしょうか、以前よりずいぶんと価格が上がってしまいました。

以前は、確か通常価格が、デスクトップ版で6,100円ぐらいだったはずだけど・・・
高くなっちゃったなぁ。
通常価格 | セール価格(期間限定) | |
Designer 2(デスクトップ版) | 10,800円(税込) | 6,600円(税込) |
Photo 2(デスクトップ版) | 10,800円(税込) | 6,600円(税込) |
Publisher 2(デスクトップ版) | 10,800円(税込) | 6,600円(税込) |
Designer 2(iPad版) | 3,200円(税込) | 1,900円(税込) |
Photo 2(iPad版) | 3,200円(税込) | 1,900円(税込) |
Publisher 2(iPad版) | 3,200円(税込) | 1,900円(税込) |
それでも、買い切りなのでコスパはかなりいいと思います。
リリースセールの期間中は、下記の金額で購入が可能となっています。


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アップグレードについて

既存ユーザーのアップグレードはどうなるんだろ?
特別価格?それとも・・・

公式HPでアップグレードの詳細を確認してみたら、下記の記載がありました。
- バージョン1をすでに利用している既存ユーザーのアップグレードは任意です。
元のアプリを使い続けることもできます(ただし、V1のアップデートはありません) - V2へのアップグレードは有料(新規で購入する場合の価格と同じ)
既存ユーザーが特別価格でアップグレードできることを期待していましたが、違うようですね。
ただし、現在実施させている【リリースセール】を利用することで、既存ユーザーもアップグレードしやすくしているという配慮がされているようです。
新機能について
新機能について、HP記載の情報を表にまとめてみました。
ベクターワープ | この非常に強力で要望の多かった追加機能により、あらゆるベクターアートワークやテキストに非破壊ベクターワープを適用することができます。ワープを編集すると、複雑なイラストでも超高速のライブプレビューができ、真のベクターの最終結果になります。 |
シェイプビルダーツール | シェイプとセグメントの加算と減算を、より簡単かつインタラクティブに行うことができます。セグメント間でシェイプをドラッグして結合するか、モディファイアを長押しして減算するだけで、複雑なシェイプをすばやく作成できます。 |
ナイフツール | あらゆるシェイプ、曲線、テキストを、驚くほどすばやくコンポーネントにスライスできます。 |
測定ツールとエリアツール | オブジェクトの線の長さ、セグメント、距離、およびエリアを測定して拡大縮小します。 |
X選ビュー | 作品のメークアップを表示する新しいビューモード。複雑なアートワークの特定のカーブ/オブジェクトを対象として選択する場合に特に便利です。 |
Designerの新機能【ベクターワープ】を試してみた記事は、こちら ⬇
非破壊的RAW現象 | RAWファイルを非破壊で現像し、ドキュメントファイルへの埋め込みや外部へのリンクを選択することができます。 |
ライブマスク・色相範囲 | 特定の色に基づいたマスクを作成し、調整やエフェクトを適用したり、選択した色相の自動生成されたマスクにペイントしたりします。 |
ライブマスク・バンドパス | バンドパスでは、画像内のエッジに焦点を当てたマスクを作成できます。これは、異なる周波数のレイヤーで作業するレタッチャーに広く利用されていますが、アーティスティックな効果を生み出すこともできます。 |
ライブマスク・明度 | マスクする輝度範囲を指定します。例えば、ハイライトやシャドウ(またはその中間)の特定の範囲を分離し、そのエリアに対して制御された調整を適用します。 |
複合マスク | 加算、交差、減算、XOR操作を使用して、複数のマスクレイヤーを非破壊的かつ簡単に結合します。 これは、作成した個別のマスクを非破壊で維持しながら、それらの構成要素に基づいて新しいマスクを作成できるという意味です。 |
ライブメッシュワープ | 画像やファイルを歪ませて下層のテンプレートの表面にマッチさせたいとお考えですか?データを破壊しないワープを適用して、これが可能になりました。また、いつでも編集に戻ることができます。 |
ブラシエンジン | ドラッグ/ドロップでノズルを並べ替えます。グラデーションやビットマップの塗りつぶしなど、強度ブラシには任意のスウォッチを使用します。また、新しい距離コントローラーとブラシ先端の補間に加え、全体的なパフォーマンスと精度が向上しました。 |
これを見ても、正直何がどう出来るようになったのかわかりませんよね・・・
詳しい新機能や使い方は、公式サイトでご確認ください。
使い方のチュートリアル動画(You Tube)で配信されていますが、今のところ、残念ながら日本語字幕対応していないようです。
こちらの新機能とか、とても便利そうですよね。
不満点

バージョン1を愛用してい私にとって、少し不満点があります。
【不満点1】
バージョンアップは任意ですし、現在のバージョン1を使い続けることはできます。
ただし、アップデートはありません。
既存ユーザーもバージョン2にアップグレードは有料となります。
新規で購入する場合に比べ、バーション1から2へアップグレードする場合は、特別価格の安価でできれば納得できるのですが、そういう訳では無いようです。
今回の発売記念セールで大幅な割引ということで、既存ユーザーのアップグレードしやすいように配慮したということのようです。
ふたつ目
【不満点2】
日本語入力の縦書きに対応しなかった?模様。
日本人ユーザーの多くが、縦書きに対応して欲しいと望んでいましたが、今回のアップデートでも対応しなかった模様。
これは残念ですね。
まとめ
Affinityが気になるなる方は、30日間のトライアルもあるので試してみてはいかがでしょうか。
使いやすそうな新機能もありそうですし、デスクトップ版だけでなく、iPadも愛用している筆者には、ユニバーサルライセンスがとても魅力的です。
新機能を試してみたいです。
リリースセール中の安くで購入できるうちに購入すべきですね!
※セールは、2023年1月25日までです。
購入を検討・希望させている方は早めの購入した方がいいですよ。
Affinity Designer V2を使って作成してみました。⬇
Affinityもいいけど、やっぱりAdobeって思う方も多いですよね。
正直、私もどちらも欲しい!
そういう方は、こちらの記事が参考にして、Adobe CCを安くで手に入れちゃいましよう!

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