以前にファンデーションと共に購入した無印のコントロールカラー。
数カ月使ってみたところ、思いのほか使い心地がよく優秀だったので、もう一つ違うカラーのものを追加で購入してみました。
今回購入したのは、「パール」
以前に購入した「パープル」と今回購入した「パール」のレビューをしていきます。
この記事を読んで読んで欲しい方
- 無印のコントロールカラーが気になっているけど、使い心地を知りたい人
- 何種類か色があるけど、どれを選べばいいのか迷ってる人
- 使用後のお肌の状態は大丈夫なのか、心配な人
無印 UVベースコントロールカラーとは
UVベースコントロールカラーとは
色がついている化粧下地。顔色の補正効果があり、紫外線から肌を守ります。肌のお悩みや仕上がりのイメージに合わせてお選びいただけます。
植物性うるおい成分として、「カミツレ花エキス」「ホホバ種子油」「シア油」「アンズ核油」を、保湿成分として「ヒアルロン酸Na」を配合しました。
■無香料 ■無鉱物油 ■パラベンフリー ■アルコールフリー ■紫外線吸収剤フリー
引用元:無印良品公式オンラインストア
色の種類と特徴
パール | パープル | ピンク | イエロー | ブルー | |
特徴 | くすみ感のある肌をワントーンアップ。顔だけでなく、腕・脚・デコルテに使用すると素肌を紫外線から守りながら統一感のある健康的なツヤ肌に仕上がります。他のベースコントロールカラーと組み合わせてお使いいただけます。 | ブルーが肌色自体を抑え透き通る様な透明感に仕上げるのに対し、パープルは肌の黄味を抑え血色感は残る健康的な透明感のある肌に仕上げます。 | 顔色の悪さや青クマをカバーします。肌なじみよいカラーで女性らしい柔らかな血色感のある肌に仕上げます。 | 顔全体に使用することで、肌のくすみ・シミ・ソバカス・色ムラを抑え明るく健康的で均一な肌に仕上げます。 | 黄くすみや茶グマなどの気になる箇所への部分使いがおすすめ。少量で透明感のある肌に仕上げます。 |
SPF | 32 | 50 | 50 | 50 | 50 |
コントロールカラーの色選びのポイント
色を選ぶ際のポイントをまとめてみました。
ブルー
肌のくすみや赤みが気になるとき、肌に透明感を出してくれます。肌に若々しい印象になります。
目の下のくまに塗ると効果的。
ピンク
血色の悪さを補い、女性っぽい印象にいたい時向き。
ピンクで鮮やかすぎるように見えますが、顔全体に薄く伸ばせば違和感なく華やかな印象の肌になります。
イエロー
最も日本人に馴染むカラーであり、肌の悩み全般をカバー!
迷ってたらまずはこちらを試してみればよいのでは。
パープル
肌の黄味を抑えてたい方向き。
日焼けでくすんでしまった箇所に部分的に馴染ませるのもおすすめです。
パール
くすみが気になる肌をトーンUPしたいならパールを選ぶとよいでしょう。
自然なツヤを与えてくれます。
ハイライトの部分(おでこや鼻筋)に塗ると、顔立ちが立体的になります。
他の色との組み合わせて使える万能なカラーです。
実際使用してみた色・パープル
ザ!パープル!とうい感じの色です。
お肌に塗って伸ばすと、パープル感は無くなります。
私はどちらかというと、少し黄みがかった肌のため、こちらのパープルを使うことによって黄みを抑えることができ重宝しています。
実際使用してみた色・パール
パールは少しキラキラしたラメっぽい感じ。
パールを塗ると確かにワントーンUPします。
パッと明るい感じでツヤ感が出るのがいいです。
首の辺りまで塗ると、顔と首の境目が目立ちにくくなりますよ。
首のUV対策のも効果ありです。
残念なところ
パールのSPFが32なのが少し残念。
他の色と同じようにSPF50あればもっと良かったかなと思います。
液がサラッとしているので指に出した時に垂れやすいので注意が必要です。
コントロールカラーの良いところ
カラーコントロールもでき、SPFも32〜50でUVカット効果もあるのに950円という価格の安さに魅力を感じます。
無香料なので嫌な臭いも無いし、塗った時の伸びもよく、感触も心地いい。
匂いが臭いというレビューもありましたが、私は気にならなかったです。
肝心のお肌の調子ですが、特に問題なしです。
私は、少し乾燥肌のタイプですが、こちらを塗ってトラブルになったりはありません。
コントロールカラーの口コミ
では、口コミを拾ってまとめてみました。
Twitterからの口コミ
アットコスメから口コミ
〜 高評価の口コミ 〜
肌の黄ぐすみが気になるため、ブルーを購入。
塗ると肌のトーンが一段階明るくなります。ファンデーションの崩れや毛穴落ちもあまり気にならず、カラーコントロールも出来るので、低価格のわりに使い勝手の良いアイテムだと思います!
冬場はちょっと乾燥が気になりそうですが、暑い時期には活躍してくれそうです♪
パープルを使用しました。
黄ぐすみの強い私の肌色が、なかったことにしてくれるくらい、肌色が明るく白肌になれました。
リキッドタイプで肌に広がりやすく扱いやすい。
塗布してすぐはパープルカラーが残りますが、手の平で押さえて馴染ませるとパープル感が無くなります。
乾燥するかしないかが私の肌では感じません。
こちらは、サラサラ、スルスルと伸び、くすみも飛びますし、少し時間を置くと当初の白浮きっぽさが馴染んできて、いいです。
お値段も良心的です。
今までホホバオイルくらいしか、肌に付けるものを買わなかった無印良品ですが、かなりの実力派だと思いました。
〜 イマイチな口コミ 〜
ブルー、ピンク、イエローを使用。顔の黄ぐすみが悩みで、特にブルーはトーンアップ効果絶大なのですが……
とにかく乾燥します。パリッパリになります。別に乾燥肌でもない私ですらこの有様なので、乾燥肌の方には絶対おすすめできないです。
イエロー、ブルーを持ってます。暫く使用していませんでした。部分的な赤みが気になっており、塗った時点では満足。昼、鏡を見て乾燥した状態に萎える。。これを機に手放します。
乾燥するとうい口コミもチラホラ。
乾燥肌の方は要注意かも。
私も乾燥肌ですが、そんなに乾燥する感じはなかったです。
乾燥が気になる方は、保湿クリームと併用するのも良いかと思います。
使い方
◆ 使い方 ◆
化粧水・乳液で肌を整えた後、キャップをしめたままよく振ってから指先に適量をとり、顔全体、首筋にのばす。
効果的な紫外線防止効果を得るために十分な量を肌にムラなくのばし、こまめに塗り直す。
服やタオルで強く擦れてしまった後は塗り直す。
おすすめの使い方
自分の肌の色の悩みに合わせて色を選びましょう。
また、1色だけにとらわれず、その日のお肌の状態に合わせて色を使い分けるのが良いでしょう。
肌のくすみを抑えたいとき → イエローを顔全体に塗る
寝不足で目の下のクマが気になる時 → 目の下にブルー
血色よくしたいとき → 全体的にピンクを塗る
黄味を抑え透明感のある肌に → パープル
全体的ににパッと明るくトーンUPしたい → パール
パールは他のカラーと合わせて使う事もできるので、持っておけば重宝します。
現在、同じ無印良品の化粧水・乳液を使っていますが、こちらとの相性も良いみたいです。
普段、
化粧水 → 乳液 → コントロールカラー → パウダーファンデーション
の順で使っています。
基本ズボラな私、お化粧に手間暇をかけていない部類の人間です。
なぜがその方がお肌の調子が良いのです。
どうしても、いまいち隠しきれない時はコントロールカラーの上からコンシーラーを塗るという方法もあります。
まとめ:アラフィフにもおすすめだった
こちらで紹介した2色のコントロールカラーですが、2色とも私の中ではリピ決定です。
これ1本で、下地・カラーコントロール・UVカットと三役をこなす優秀な商品ではないでしょうか。
お値段も良心的な価格ですし、節約生活にはもってこいの商品ですね。
若い世代はもちろん、アラフィフ、アラ還にもおすすめできる商品ですよ!
この夏、是非試してみてはいかがでしょうか。
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