こちらの記事では、安価なカフェ板を使って、簡単なテーブルの作成方法・過程を紹介していきます。
ちょっとしたダイニングテーブルや、パソコン用のデスクが欲しいから、作ってみたい方は参考にしてみてください。
パソコンで作業する机が狭いから、大きくしたい!
大きいモニターを購入したことによって、デスクが手狭に・・・
モニターとの距離も近すぎて見づらい・・・
そんな悩みを解決するために、DIYしてみました。
材料を揃えよう
今回の作成に使用した材料はこちら。
使用した道具
ニスを塗ったりするので、養生は必需品です!
安価な物なので、是非用意しておきましょう。
今回の作成にあたり、こちらの『紙やすりホルダー』商品を購入してみました!
今まで、普通に紙やすりのみで擦ってましたが、結構大変なんです・・・
これからも絶対使用する機会が多いだろうと考え、今回購入してみました。
かみやすりホルダー、便利ですね!
これを使用することで、格段に作業がはかどりました。
とてもおすすめです。
sakazume ハンドサンダー クリップ式 70×200mm HSC-200
作成手順
作成手順は下記のようになります。
カフェ板をカット
カフェ板を作成したしたいテーブルの天板サイズにカットします。
ホームセンターではカットサービスがあるのでそれを利用すると便利ですよ。
私も電動の丸ノコ等は持ってないので、ホームセンターで木材を購入時にカットしてもらいます。
今回、置き場所のスペースに合わせて、1000にカット
カフェ板の表面を整える
カットができたら、木材の表面を綺麗に整えましょう。
ます、荒めの紙やすりで表面を研磨
その後、細めの紙やすりで仕上げます。
手触りが、ツルッとしたらOK!
紙やすりホルダーを使うととても便利です。
カフェ板を繋げる
カフェ板は、一枚一枚、木の表情が違います。
木目や、節の感じ、色も全然違います。
購入時に、自分の好みの木目や節、色をチョイスするといいですよ。
木目の表情に合わせて好みの順番に板を繋げていきます。
カフェ板は表目と裏目があります。
天板にした時の反りを軽減するため、表裏を交互に繋げるといいですよ。
まず、木工ボンドで接着していきます。
本来なら『クランプ』という道具を使って、カフェ板を挟んで固定させておくのですが、無いので、代用品で間に合わせます。
使ったのは、荷造り用のゴムバンド。
これで固定してしてみました。
思ったよりも上手く固定できました。
ボンド接着だけでは強度がイマイチなので、波型釘でつなぎ目を補強します。
ボンドだけでは固定が不安なので、こちらの『波型釘』で板同士を繋ぎます。
金づちを使い、釘を打ち込みます。
これで、しっかりと板同士がつながりました。
スチール脚を取り付ける
天板が繋ぎ終わったら、次はスチール脚を取り付けていきます。
今回、スチールテーブル脚はこちらの製品を使用しました。
脚を取り付ける前に、取り付け位置に印をつけておきましょう。
先にドリルで下穴を開けてから、ビスどめした方がいいです。
天板の反りを防止しよう
板の反りを防止するためと、板の繋ぎ目の補強のため、天板の裏側に角材を取り付けます。
天板が割れないように、ドリルで下穴を開けてからビスで固定した方が良いです。
水性ニスを塗る
天板繋ぎ、脚の取り付けが終わったら、最後の仕上げがニス塗りです。
今回、こちらの商品を使用しました。
カフェ板を保護するためにも何かしら塗った方がいいです。
ニスは水を弾く効果もあるので、テーブルの天板に使用する場合は塗ると効果的。
今回は、カフェ板本来の色を生かしたかったため、透明の水性ニスを塗ってみました。
色付き等もあるので、好みの物を選ぶといいと思います。
ニスは一度塗りで終わらず、二度、三度塗りすると艶も出ていい感じに仕上がります。
ニスが乾いたら、紙やすりで表面擦り、再度ニスを塗ります。
今回は、三度塗りしました。
ニスが完全に乾くまで、しっかり乾かしましょう。
つるっと、手触りの良いテーブルに仕上がりました。
まとめ
手持ちの道具で、結構簡単に作成することができました。
作成したテーブルをパソコン用デスクとして、セット。
こんな感じで置いてみました。
ラブリコで作った棚とマッチしていい感じに。
以前にラブリコを使ってデスク周りの棚や照明を作っています。
詳しくは下記の記事を参考にしてくださいね。
狭苦しかったデスクが広くなって、快適になりました。
キッチンのダイニングテーブルとして使ったり、リビングでちょっとした作業用のデスクとしても使用できます。
是非、作ってみてください。
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