最近、家の中の物の断捨離を始めました。
着なくなった服、もう使わないだろうと思われる物たちが沢山。
終活にはまだ早いけど、最近はミニマルな生活が流行ってるしね。
私も思い切って断捨離を決行だ!
部屋に居座っている大きな洋服ダンスと整理ダンス。
これらを処分し、押入れをクローゼットへ変身させる大作戦を決行してみた。
本格的には無理だけと、簡単にクローゼット化した方法をご紹介します!
女性でも大丈夫!
もし、興味がある方は試してみてください。
こんな風に仕上がりました
仕上がりの全体写真です。
簡単クローゼット化の完成です。
【やった事】
- 側面の壁にクロス貼り
- 床面にクッションフロアー貼り
- 中板のカット
- ステンレスポール取付
- 小物掛け取付
小物の衣類は、下段部分にNITORIの衣装ケースを並べて収納しました。
仕切板も別売りであるので、スッキリ整理できて収納できます。
詳しい商品紹介は、ニトリ公式通販・ニトリネットを参考にしてください。
押入れをクローゼット化するスッテプ
クローゼット化作戦を始めるにあたり、まずは事前準備から。
不要なの物たちを処分し、必要な材料と道具を揃えて、いざ開始!
不要な服の処分
とにかく、長年溜め込んだ服の数々。
アラ還ともなると、結構多いのよ。
年寄りは、もたいない意識が強くて捨てられない。
老後ためにも着ない服は思い切って処分するにはちょうどいいタイミングだ。
1年着なかった服はもう着ないと言われています。
断捨離対象の服という訳で、選別して処分。
結果、ゴミ袋に3袋ほどを処分しました。
洋服ダンス・整理ダンスの処分
部屋の結構なスペースを占領していた洋服ダンスたち。
私のような世代は、結婚する時に婚礼道具として揃えたご立派な洋服タンスですが、今や場所をとる面倒な物となってしまっています。
我が家の場合、整理タンスと洋服ダンスの2個。
高価な物だったので、もったいない感満載ですが、35年近く働いてくれた訳ですから、もう十分かな。
大型家具を回収してくれる業者を調べて、費用の見積もりをしてみましたが、かなり高額(2万円ぐらい)だったため、やはり市の粗大ごみの回収を利用することに。
市の粗大ごみ回収を利用すると、タンス1個あたり、2000円ほどでした。
というわけで、処分費用は4,000円
ただし、市の粗大ごみを利用する場合は、自分で家の外まで出す必要があります。
そこで助っ人依頼!
近くに住んでいる次男を呼び寄せ、運び出しました。
ここだけは、男手が必要だったわ。
クローゼット化に必要な材料や道具の確認
必要と思われる材料と道具をピックアップして、準備開始。
【必要な材料】
- 押入れの壁に貼るクロス(シールになってるもの)
- 床に貼るクッションフロア
- 両面テープ
- パイプハンガー用のステンレスパイプ
- ステンレスパイプ取り付け金具
- パイプ取り付け用の補助木材
- 壁掛けハンガー
- ワイヤーネット
【使った道具】
- ノコギリ
- 電動ドライバー
- クロス貼り用のヘラとローラー
- カッター
作業開始
1.中板カット
丈の長いコートを収納するために押し入れの中段のある仕切板(中板)を撤去したい。
これは、結構大変そうだったので、おばちゃんには無理と判断し、半分だけ中板の薄っぺらい板をノコギリでカットする方法にしました。
そうすれば簡単に済むし、片側半分に丈の長いコートやジャケット類を吊るせるようになります。
床面のクッションフロアー貼り
床面にクッションフロアーを貼付け。
糊だと剥がす時に困りそうなので、両面テープで貼付けました。
こんな感じ ↓
2.側面のクロス貼り
次に、側面の壁部分にクロスを貼付け。
Amazonで見つけた、安価なシールタイプのリメイクシートを使いました。
以前に買っていた、クロス貼りの簡易セットを使用。
3.ステンレスポールの取り付け
ステンレスポールを天井から金具で取付ける際、固定しようと思う天井に付いてる木材が細いので、金具が上手く付けられない問題が発生。
考えたすえ、角材を少し買って横に付けて固定してみた。
こんな感じ ↓
見た目はどうあれ、コレでステンレスポールを無事に取付完了。
天井ってそんな見えないし、良しとします。
4.小物掛けの取付
最後に、バッグやスカーフ類の小物を掛けられるフックを取付ました。
これも便利に使えそうです。
まとめ:やってみた感想
どこかの業者さんへ頼むときっと高額な工事代なんでしょうが、材料費も含め、安い予算内で収まりました。
意外とやれば出来る!っていうのが感想です。
部屋に大きなダンス類が無くなり、空きスペースができたのでスッキリ。
やってよかった。
空いたスペースに、今度は私のデスクスペースを作っていこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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