100均ショップに売られている【すのこ】がかなり優秀は便利グッズなのをご存知ですか。
この100均のすのこをを使った超簡単なラックづくりをご紹介します。
100均の材料で準備するもの
全て100均ショップで揃うものでオーケーです。
今回はDAISOの物で揃えて作ってみました。
材料
材料を揃えましょう。
- 桐すのこ(45×20): 2枚
- 木板(21×20): 3枚
- 水性ニス
- 木工用ボンド
- くぎ
道具
今回使った必要な道具は下記になります。
- のこぎり
- 金槌
- ハケ
たったこれだけなので、本当に簡単に作れます。
こちらの道具もすべて100均ショップで売っています。
100均ショップでも買えますが、私は使い勝手が良いこちらののこぎりを使っています。
替刃もあり、用途によって使い分けできるので便利でオススメです。
作り方の手順
では、作成の手順を説明していきます。
すのこ&木板のカット
棚板になる木板を置き場所に合ったサイズ(ラックの横幅)にカットしていきます。
※置きたい場所の横幅に合わせてサイズを決めます。
今回、側面になるすのこの高さは問題ないのでカットしなかったです。
もし、作成してみようと思う方は、自分の置きたい場所に合わせてカットしてくださいね。
どちらも薄っぺらい木なので、のこぎりで簡単にカットできます。
ニスを塗る
すこしビンテージ風&カフェ風にしたい場合は、好みに合わせて水性ニスを塗りましょう。
こちらも100均ショップに売っています。
今回は、「ウォールナット」の色を選びました。
DAISOの水性ニスの種類はこちら
- チーク
- メープル
- けやき
- ウォールナット
- 乳白色(半透明)
ニスはペットボトルの底の部分を切り取ってお皿代わりにすると、使い捨てできるので便利ですよ。
ニスや塗料を塗る時は床を汚さないよう気をつけましょう。
新聞紙で大丈夫ですが、しっかりと養生したい方はこちらがオススメです。
組み立てる
ニスが乾いたら、組み立てていきましょう。
木工用ボンドを塗って組み立てていきますが、このままだと強度がないので、今回固定には釘を使いました。
この部分に釘を打ち、強度を高めました。
小さくて細い釘のため、簡単に打ち込めます。
金槌も100均ショップの物でも十分に使えますから、安心してください。
私が使っている金槌も100均ショップのものです。
こんな感じでできあがりです。
本当に簡単に出来上がります。
置いてみましょう
出来上がったラックを予定の場所へ置いてみましょう。
今回は、キッチンのカウンターテーブルの幅に合わせて作ろうと思っていたので、ピッタリと収まりました。
置きたい場所にに合わせてすのこをカットした訳ですからピッタリですね。
ここがDIYの良いところです。
商品として売ってい物は、良いなと思ってもサイスが決まっているので、置きたい場所に入らないとかの問題が出てきます。
その点、DIYだと希望のサイズで作れるので、ピッタリフィトが可能となる訳です。
隙間を利用してちょっとした棚を作りたい方は是非試してみてください。
おまけ:ルーターの隠し棚&としても有能
同じ方法で、中段の棚板をの無いものを作ると、ルーターを隠して収納しておけるラックにも利用できます。
目隠し用の布は突っ張り棒を利用して固定しています。
ルーターをそのままで置いておくと見栄えが良くないので、これがあると便利です。
応用:ガーデニング用の棚としても使えそう
形がシンプルですし、サイズもある程度融通がきくので、春〜夏の時期はガーデニング用の棚としても利用できそうですね。
もうひとつ作って、ガーデニングや観葉植物を飾る棚として利用してみることにします。
材料は100均ショップのもので全て揃うので、とても安価で出来上がります。
用途に合わせていくつか作ってみてはいかがでしょうか。
是非、お試しあれ。
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